It's okay to be weird

2023年抱負 - 家族第一に、数学と機械学習をやる

Date: 2023-01-03

子と過ごす初正月、家族に囲まれてとても幸せに満ちていたなーと思いつつ、恒例の年初抱負を書いてみる。

技術

機械学習

昨年はMidjourneyやChatGPTが世に出たりすることで、AIが飛躍的な進歩を遂げた年だったように思う。
流れに置いていかれて、その辺りの領域をブラックボックスにしたままでは、自身のキャリアとしても、技術の利用者としても危険だと思い、今年は機械学習を真剣にやっていくことにした。

去年の抱負から言い続けていることではあるが、今年は本気度を上げて取り組んでいきたい。

数学

そのためにも、まずは数学をやる。

僕は高校を1年で中退していて、20代半ばで受けた高等学校卒業程度認定試験も英語だけ受験して取得した。そのため、まずは高校数学からと思っている。Long long journeyではあるがやっていきたい。

手始めに長岡の教科書をやり終えるところから(今は数学IIの途中)。
AIの第一人者であるAndrew Ng先生が関わるMathematics for Machine Learning and Data Science Specializationという、まさに自分のためのようなコースが1月にリリースされるようなので、それもやっていきたい。

家族

今は何よりも家族の幸せを優先にしたいと思っている。去年、子が生まれたことで、ますますその思いが強くなった。
今年の4月には妻が仕事に復帰し、子が保育園に入る予定なので、できる限り家事を協力的にやっていく。
学習にかけられる時間は少なくなるだろうから、技術は流行りのあれこれに手を出すのではなく、ファンダメンタルなものをやっていくことになるかもしれない。

まとめ

今年はこんな感じになりそうだろうか。やる事としては、かなり絞った形となる。

去年もやる事は最小限にと書いていたが、その方針は変わらないだろう。
家族の幸せを第一に、毎日の小さな喜びを大事にしながら、楽しく過ごせていけたらいいなと思っている。


Takayuki Nagatomi

Takayuki Nagatomi (永冨 隆之)

1985年に生まれて以来ずっと福岡在住。高校を1年で中退後、引きこもって海外ゲームばかり遊んでいたら英語が得意になり、TOEICスコア960を獲得。
英語が得意なら言語を扱うプログラミングも向いているのではないかという恩師の勧めにより26歳の時に情報系の専門学校に入学。
30歳でソフトウェアエンジニアとしてのキャリアを開始したweird programmerです。
家族を何よりも大事にしたい、最高の妻の夫であり2児の父でもあります。

現職: 株式会社SmartHR